開邦クリニック院長の上原正照です。

熱中症発症の危険因子として、
気温、湿度、風速、作業（運動）環境と内容（強度）
開始時間、服装、年齢などが挙げられます。

熱中症対策として、水分,塩分摂取のほか、
味噌汁、スープ、牛乳などの乳製品もお奨めです。

令和3年度から熱中症警戒アラートが発表されるようになりました。
暑さ指数33以上が予測される場合に発表されます。

暑さ指数とは、
①湿度
②日射・副射など周辺環境
③気温
の3つを取り入れた指標です。

運動に関する指針では、
暑さ指数31以上は禁止
28～31で厳重警戒（激しい運動は中止）です。

環境省「熱中症予防情報サイト」から暑さ指数を入手できます。
暑さ指数を参考にして、普段の活動に生かしましょう。




(院長　上原　正照　)



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